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精密検査の結果は最悪なものでした。
やはり、子宮体癌でした。

その結果は1人で聞きに行きました。

「検査結果は子宮体癌です。治療方法ですが、基本は子宮を全摘します。
子宮を温存しながら、体外受精で妊娠させる方法がありますが正直難しいと思います。もし妊娠できても、10か月検査が出来ません。なのでその間進行します。出産後に余命告知するほうが高いです」

「今言われても答えられません(ノД`)・゜・。」

「来週は家族と一緒に来てください。できればどうすればいいか話し合って来てください」
と言われ、看護婦さんの説明へ。
先生の前では涙を見せませんでしたが、看護婦さんの前では大泣きしました。

本当に悲しくて悔しくて自分の体を恨みました。しかし、現実問題命がかかわっていることなので長くは時間が取れずあっという間に予約日になってしまいました。

最終的には・・
私は子宮全摘出を選択しました。

子宮摘出後、かなりの幻聴に悩ませられました。
「子宮とりあがって!!」と夜中に何度も何度も・・
その時は、精神的にも肉体的にもヘロヘロでしたので。。

私は、摘出後がドレーンが抜けず1か月以上入院してしました。
でも、運よくというか早期発見だったために手術のみでそのあとは経過観察でした。

手術からもう少しで2年がたちますが再発傾向なしです。

まだまだ気は抜けませんが頑張りマッスル!!

終わり